10回目となる「縄文の炎・藤沢野焼祭2017フォトコンテスト審査会」は10月4日、一関市役所藤沢支所で開かれ、宮城県登米市の三浦弘嗣さんの作品「祈り~夏はどこへ…~」が写真の部「特選」に選ばれました。三浦さんは第8回(2015年)コンテストに次ぐ2度目の特選。また、8月12、13の両日行われた藤沢野焼祭で自身の作品「不死鳥」が最高賞の塩野半十郎大賞に輝いており、ダブル受賞になりました。

今回のコンテストには写真の部に32点、スマートフォンの部に1点、合わせて33点の作品が寄せられました。写真店を経営する皆川栄光さん、印刷業者に勤務する熊谷輝夫さん、一関市の広報担当佐藤和幸さんの3人が審査を行いました。今年の祭りは雨天で、コンディションの悪い中での撮影となりましたが、雨を生かした情感あふれる作品やテーマの「新」にふさわしい力作がそろい、評価は上々でした。

入選作品は次のとおりです(敬称略)

 

◇写真の部◇

【特選】祈り~夏はどこへ…~
三浦 弘嗣(登米市)

 

【準特選】ステージ「炎」
小野寺 恒夫(一関市)

 


【準特選】最高賞受賞
三浦 明彦(登米市)

 

【入選】雨もなんのその
三浦 明彦(登米市)

 

【入選】祭りの約束
千葉 和弘(一関市)

 

【入選】縄文のウインク
木村 東仁(一関市)

 

【入選】鼓動~揺らぎ~
三浦 弘嗣(登米市)

 

【入選】ふじの実学園からの代表
細川 基一(一関市)

 

◇スマートフォンの部◇

【入選】新発売!?縄文の炎入りラムネ
田邉 香(東松島市)